2016年の出来事!!


明けましておめでとうございます。

ブログの更新が中々できなくてすみません(💦)

皆様、昨年はどんな年だったでしょうか??


さて、昨年も色んな企画を行いました。
すべてではないのですがほんの一部をまとめて写真でご紹介させていただきます。


4月 御柱祭 山出し
   7年に一度の諏訪大社御柱祭に参加!! よいさ よいさ

新入医師オリエンテーション
毎年恒例の新入医師のオリエンテーション。6名の初期研修医を迎えての学習や院所見学交流会を諏訪で行いました。



5月 へき地医療フィールドワークin泰阜村
毎年、長野県の南に位置する南信地域へのフィールドワーク、
へき地と呼ばれる地域で活躍されている診療所や医療・福祉を学ぶ企画、医療・福祉が行き届かない困難な地域での医療は
どのように取り組んでいるのかを学びました。





6月 病院食をたべよう
病院の栄養科のご協力のもと実際に患者へ提供されている病院食を試食。また、どのようなところに注意して
食事を提供されているのか、治療も大事ですが、治療後の栄養管理や食事接種についても患者の治療のひとつです。




7月 医学対合宿
医学生担当者の事務の学びも大事です。
医学生委員長のお話を聞きながら、互いに共有や親睦を深めて交流しました。

8月 長野中央病院 メディカルフェスタ
長野中央病院では毎年恒例となりましたメディカルフェスタを開催。
研修医を初めとしてミニレクチャー&BBQ、花火、ソバ打ちと学習と遊びをコラボした企画。



9月 BSL講習会
信州大学のサークルとコラボして地域住民とのBSL講習会を開催。
地域の方々にも一時救命措置の対応が出来るように学習&親睦を深めました。
親子的な年齢の差ですが、娘・息子のように楽しく交流しました。


10月 臨床研修交流会
全日本民医連・医療福祉生協連共催の臨床研修交流会が東京で行われました。
ポスターセッションへは、5演題を発表。そのうち2演題が優秀賞で賞を獲得!!



11月 医系学生フィールドワーク「今こそ学ぶハンセン病
群馬県にある栗生楽泉園へのフィールドワーク。
ハンセン病に罹患した人びとは、隔離された施設へ追いやられ、自由を奪われました。
現在は、もはや完治する病気ですが、社会の無知、誤解で隔離されていた人々にとって
病に対する偏見に今なお苦しんでおり、こうした状況を是正する社会の取り組みは遅れをとっています。医療にとって治療だけ完治すればよいのか?患者の背景を覗いてみることもまた一つの治療という事を学びました。




12月 第2回貧困と子どもの健康シンポジウム
東京大学鉄門記念講堂で開催!!
今、子供の貧困率は約16%(6人に一人が貧困)と言われております。貧困で苦しんでいる子どもやその親は声に出したくても出せれない、相談できないで苦しんでおります。そんな社会ですが、全国の小児科医をはじめ各団体、施設、法人、一般など様々な方々が集まり、この貧困問題を考え、世に伝えていく企画として行われました。


  
医師総会




本年も様々な企画を行い、色んな方向から医療について考えていければと思っております。
社会から、患者から、地域から様々な視点から物事を捉え、良い医療と福祉を考えていければと思っております。

今年も多くの学生や医師、研修医とそれを支える地域の皆様と共に良い医療・福祉を目指します