第33回医学生のつどいin花巻温泉


第33回民医連の医療と研修を考える医学生のつどいが岩手県花巻温泉で行われました。

今年のテーマは「原発問題から医療と生活を考える〜医学生が本気出して考えてみたらどうなる!?〜」

原発問題から考えていかなければならないこと「原子炉の構造・エネルギー確保」など考えることも大事ですが、忘れてはいけないのが将来の医師像、医療や患者さん、住民の生活面ということもあり、医療者としての健康への守り手、日々の生活
今回の原発事故では多くの人々の日常生活を破壊されたこと、健康を守る医療者として無視できない事実ということで今回のテーマがきまりました。

今回のつどいでも原発から起きた様々な問題点、人々の健康問題、農作物の被害、被災地の現状、自分達は何が出来るのだろうか?などあらゆる視点からみんなで考え、学びそして模索し議論が深まりました。
まだまだ現状の課題や問題はたくさんあり解決はされていませんが、でもここでの議論を大切にし地元での仲間との交流、学習を深めてほしいかと思います。

今後20年30年と続く問題として忘れないことが大切だと感じます。


記念撮影、盛り上がる学生たちと3日間奮闘された職員達、この光景毎年恒例ですね…。



















来年もたくさんの学生の参加を楽しみにしています。
























とある担当者の使用前使用後・・・。





ふせや