2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

薬害イレッサ訴訟について

イレッサとは 2002年7月に国の承認をうけて販売され、「夢のような新薬」「希望の薬」などと謳われ国内、世界に広まりました。しかし、販売開始から僅か二ヶ月後間質性肺炎(普通の肺炎とは違い呼吸困難による強い苦痛をもたらし死亡することもある危険…

胃ろうについて

朝日新聞(1月7日、19日付)に、元自治医大消化器外科教授の笠原先生と脳神経外科専門医の林先生によるそれぞれの「胃ろうのあり方について」記載されていました。30年ほど前に「胃ろう」という術式が開発され、リスクが少なく手軽にできる為国内に普…

松本協立病院OSCE対策講座のお知らせ

日時:2011年2月19日(土) 会場:松本協立病院 時間:14時〜16時 対象:医学部4年生当院の行っているOSCE対策講座は少人数制で、外来の診察室を使って学習をすすめていきます。医療面接では模擬患者さんと10分間の面接を行ったあと、個別に模擬患者さん・医師…

飯田健和会医学生交流会(1/3)

新年1月3日に飯田健和会病院にて「医学生交流会」が行なわれ参加学生は医学生7名、看護学生4名、リハビリ学生3、14名の医学系学生が集まりました。 今回は、分科会として医師、看護、技術系に分かれてそれぞれディスカッションされました。 全体会で…

第6回総合診療研究会ウインターセミナー

第6回総合診療研究会ウインターセミナー(1日目) 今回の参加者は約30人が集まり総合診療についての関心は非常に高かったと感じます。 山口 征啓先生(健和会大手町病院感染症科部長)は、アメリカでの診療について語り、日本での感染症診療について様々…