e−レジフェアin横浜
4月21日(日)横浜パシフィコでe‐レジフェアに参加してきました。。。
この日の天気は雨のち曇り 気温5度という肌寒い日でした。
長野県では朝方は大雪に、各地で冷え込んだ日となりました。
事務担当者8名と医師5名で長野中央病院、松本協立病院の2病院合同ブースで開始です。
「足を運ばせる学生が今日はいるのだろうか・・・?」と胸に不安があった担当者。
開始30分・・・。誰もこない。10分後・・・。誰も通らず・・・。1時間位・・・。やっと一人目の学生と対話に!!
という感じのスローペース。。。
お昼位で主催者に確認。事前参加申し込み2500名中参加者700名?? んっ? 少ない・・・。
午後はそれでも担当者の皆さんが一生懸命に学生にアピールしブースに来て話を聞いてもらうように対話。
かなりの学生がブースに訪問してくれた。
参加していただいた先生がたは、来てくれた学生に対し病院の特徴・どういった研修が出来るかアプローチ。
ブースに来ていただいた学生の皆様本当にありがとうございました。
参加された先生方、担当者の皆様お疲れ様でした。
ふせや
奨学生会議「TPP問題について」
今年度、長野民医連では2年ぶり!!第1回奨学生会議を行いました。
今回は「シッコ」の映画と渋谷のミニシアターアップリンクで行われた「TPP映画祭」で全日本民医連藤末会長のトークが行われたDVDを観ました。
TPPで医療に何がおきるか、医療ツーリズム、医療保険の自由化・混合診療の解禁により、国保制度の圧迫や医療格差が広がる恐れなど今回DVDを観ながら問題意識を持ち学習しました。
『シッコ SiCKO』
アメリカ合衆国の医療制度とキューバなどの医療制度との対比を行った、医療問題をテーマとしたドキュメンタリー映画。
監督は、マイケル・ムーア。アメリカでは2007年6月に公開、日本では「テロより怖い、医療問題」というキャッチコピーで同年8月25日より公開。
医療保険未加入者が約5,000万人に達し、また保険加入者に対しても、あらゆる手段を講じて保険金の支払拒否をおこない、利益を上げる営利主義一辺倒の医療保険会社や製薬会社それに取り込まれた政治家(かつて民主党のヒラリー・クリントン議員がファーストレディとしての立場(当時)から公的医療皆保険制度の整備を求めたが、議会の反対により頓挫したことがある)という構造を暴き、事実上、崩壊に瀕している状況のアメリカ医療制度に対して、イギリス、フランス、カナダ、キューバなどの医療制度と対比させ、保険会社に関係する女性医師からショッキングな告発があるなど、これまで公然と触れられることの少なかった米国医療の暗部を赤裸々に描き出している。
ふせや
医系学生ミーティング「BLS講習」
本日は医系学生ミーティングとして
一次救命処置BLS(Basic Life Support)のレクチャーを行いました。。。
実際に病院に務めている看護師の方を講師にお招きしてレクチャーをしていただきました。
一次救命処置とは
急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のことです。専門的な器具や、薬品などを使う必要がないので、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことができます。突然倒れた人や、あるいは倒れている人が居たら、まず心停止を疑う。 脳自体には酸素を蓄える能力がなく、心臓が止まってから短時間で低酸素による不可逆的な状態に陥る。 BLSはそれへの対処であり、脳への酸素供給維持を目的とする。
実際にトレーニングの道具を使い体験を行いました。
戸惑ったり、先輩が後輩に教えたり、誰が先にやるなどわいわい、がやがや。。
学生たちにとってはいい経験が出来たのではないでしょうか、また復習にもなったかと思います。
学習も大事かと思いますがこうした実践的な体験もまたいい学習になるかと思います。
次回の医系学生ミーティングは・・・。
小児科医の先生をお招きし「子供の貧困問題」に取り組みたいと思っています。
次回の参加もお待ちしております。
ふせや
長野中央病院・松本協立病院合同卒後研修説明会
2月1日(金)長野中央病院・松本協立病院合同卒後研修説明会を行いました。
会場となったのは、
松本市にある、旧第一勧業銀行を施設の一部として改装している「ホテル アルモニービアン」で行いました。
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建物の中は、当時の金庫の扉など歴史を感じさせる建物になっており、
今回はそちらのチャペル会場をお借りしインパクトのある説明会となりました。
4年生〜5年生を対象に非常に多くの医学生さんが参加していただき
長野県民医連での初期研修プログラムの特徴・各病院の特徴を研修プログラムの先生にお話ししていただきました。
学生によりよい研修選びができるように打ち出せたかと思います。
また、毎年、「研修医の先生のお話が聞きたい」という学生からの意見も多くあるので今回は1年目研修医・2年目研修医のお二人の先生から、
実際の研修内容・経験、研修病院を選ぶコツなどをお話していただきました。
その後は、参加していただいた指導医、研修医と共に学生を囲んでの懇親会も設けました。
説明会では緊張などしてしまうのでリラックスしながら懇親会での先生と学生の会話を設け、医師に聞きたいことなど学生が積極的に質問をされていました。
研修説明会に参加された学生方が少しでも実習や見学に来ていただき私たちの行っている研修や医療が伝わればいいと思います。
来年も研修説明会を行う予定ですので多くの学生の参加をお待ちしております!
2013年度 長野県民医連 卒後研修説明会 in松本
長野県民医連で卒後研修説明会を開催いたします。
長野県民医連の加盟病院で臨床研修指定病院である長野中央病院・松本協立病院の2病院
2病院での初期研修のプログラム・将来への医師像、病院の特徴・内容など盛り込んでのプレゼン、
研修医からの実際の研修生活・研修内容のプレゼンも含めた説明会を行います。
この機会に病院の特徴などお聞きしてみてはいかがですか?研修の特色や、研修医自身の経験を交えてお話しします
日時:2013年2月1日(金)18:30〜
場所:アルモニービアン (松本市大手3-5-15)
対象者:(医学部)4年生〜5年生
参加費:無料
内容(予定)
・開会
・長野県民医連 研修プログラム
・1年目研修医プレゼン
・2年目研修医プレゼン
・懇親会
※酒類の提供を伴いますので自家用車での来場はご遠慮ください。
※信州大学からのタクシー代は負担いたします。
・閉会
※アンケートにご協力いただいた方々にはプレゼントをご用意しております!!
※説明会に参加されたい方は下記のアドレスより
大学名、お名前、学年を記入しお申込みいただきますようお願いいたします。
※人数把握のため事前にお申込みいただきますようお願いいたします。
■参加申込・お問い合せ
長野県民医連 担当 柴田・布施谷・梶野
長野県松本市元町2-9-11
igakusei@n-mr.com TEL:0263-36-1390
長野県民医連 「忘年会」
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
さて、新しい年になりましたが長野県民医連では医系学生ミーティング「忘年会」を昨年12月27日に行いました。
毎年、県連事務局の職員と学生との合同での忘年会を行い、昨年の反省から今年の抱負など述べていただき楽しい交流会になりました。
今年は参加された学生も多く県外の学生も多々参加していただきうれしい限りでした。
長野県民医連では昨年は人事異動などがあり、学生担当者が入れ替わり新しい若い担当者へと引き継ぎが行われた年でもあり、今後、不慣れでもありかつ新鮮も含めた新しい学生担当として様々な企画・対応・活躍が期待されると思います。
これからの活躍が楽しみです。
学生のみなさんも本年も勉学に励みつつ、部活動、サークルなどたくさんの学生との出会い・交流し楽しい大学生活が送れますよう皆様のご活躍を祈念いたしております。
今回も多くの学生が参加してくれてうれしかった。
また来年も続きますように。
(ふせや)