諏訪湖のほとりの病院で

諏訪共立病院3年目研修医のSです。初登場です、よろしくです。

諏訪共立病院は諏訪湖のほとりにある病院です。病床数は99床と、長野県民医連の病院の中では最も小さな病院です。しかし、下諏訪町という自治体の中で唯一の病院であり、地域からの当院に対するニーズは多種多様です。町内の救急車の多くは共立病院に来ますし、うちから同じ諏訪湖畔にある日赤病院などと連携しながら重症患者の対応もこなします。

諏訪といえば長野県の中でも有名な温泉地であり、冬の寒さもかなりのものです。みなさんは御神渡りというのをご存知でしょうか。諏訪湖が冬に凍結し、それがうんたらかんたら科学的な現象が起きた結果、氷が伸びあがりまるで神が通ったかのような筋が現れる現象です。下のリンクの写真を見てもらえば分かりやすいです。

http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/event/omiwata.htm

あと有名なのが御柱祭でしょうか。これもリンクを貼っておきますが、6年に1回行われる奇祭です。ちょうど来年の春がそれにあたり、本番に向けて着々と準備が行われています。

http://onbashira.jp/

そんな(どんな?)諏訪共立病院での研修について時折載せていきますので、良かったら読んでくださいね。