第32回医学生のつどい(本番)in滋賀県


8月16日〜18日にかけて滋賀県にある琵琶湖グランドホテルで第32回医学生のつどい本番(以下つどい)がおこなわれました。
つどいでは毎年、準備期間「実行委員会」が5回おこなわれる予定でしたが今回は、東北地方で未曾有の大災害「東日本大震災」が起り、今年は4回までおこなわれ本番を迎えることとなりました。
今回のつどいは取りやめようという意見もがされた。
しかし、多くの学生は「いま、何が求められているのか」「いま、どのような医師が求められているのか」被災地で求められていることを受け止め、考え自分達にできること、テーマを「震災と復興」に位置づけこれらを踏まえ自分達の医師像を深めました。

今回の参加者は、全体で442人、学生は192名と大勢。
長野県の学生からは11名参加してくれました。
日頃、他県にいる学生、初めて顔合わせする学生、みんなが交流会では楽しく語り合っていました。
これから何年後には医師になります。今ここにいる仲間、友を大切に医師になった時にも今と同じような光景が見れたらうれしいです。



参加された学生さん、お疲れ様でした。
助言者の方々、お忙しい中参加していただきありがとうございました。
職員の方々もお疲れ様でした。
来年も再来年もがんばりましょう・・・。

(ふせや)