第26回長野医系学生のつどい


11/19〜20日の2日間にかけて第26回長野医系学生のつどいがおこなわれました。
今回の企画のテーマとして「地域医療って何?」


地域医療とは一体どのようなことを地域医療というのだろうと医学生、看学生と職員も交えて意見交換しました。



地域医療に伴い、パネリストとして、
長野中央病院の循環器内科部長の河野先生と信州大学医学部地域医療推進学講座の中澤准教授をお招きして地域医療についてお話されました。


ナイトセッションでは1年目の研修医村山先生と2年目の看護師の中村さんより
「研修をふりかえる」としてお2人が研修で経験したことを振り返りながら学生達に語り皆さん聞き入っておりました。

交流会では、毎年恒例(たぶん…!?)の職員の寸劇、今回は「水戸黄門」をおぼろげながらおこない、何とか無事におこなえました。



2日目には山形協立診療所の班会に参加するため山形村のいちいの里にお邪魔させていただき、健康チェック(血圧測定・糖尿チェック)のお手伝いを学生がおこない、友の会の人や学生、学生同士で血圧測定を行いました。


その後には、山形協立診療所の大石先生の講演と友の会の人たちとのお茶会をおこない学生と地域の友の会の皆さんと楽しくお話ができました。
最後に山形協立診療所を見学して今回の企画が終わりました。
地域医療とは様々な場所、規模、環境で変ってきたり、地域住民のよりどころ、要望に応える、など様々でどれが答えなのか・・・。
答えなんて無い、今やるべきこと、これからやるべきこと、を常に意識していかなければいけないのかもしれません。

(ふせや)