33医学生のつどい第2回実行委員会

「民医連と医療を考える医学生のつどい」













第2回の実行委員会が東京で開かれました。


今回、つどいのテーマの案として「原発と医療」ということで今回はフィールドワークを含めた2泊3日の企画が開催されました。


学習講演の講師として立命館大学名誉教授である安齋育郎先生による福島原発の事故、放射能汚染の影響、私達がこれから考える原発被災地復興への道を語っていただきました。
これから私達が求められている復興についてや福島での出来事放射線の知識を再度考えさせるような講演であり学ばせていただきました。




2日目には住民の母親、看護師、子どもを守る会の方々より放射線による被害やこんな医師になってほしいなど切実な思いや要望などを聞き学習に深めました。



また、実際に放射線測定器を使い東京の品川区に赴き実際にどれだけの放射線量があるのか測定しまし汚染マップ作りも行いました。


今回の企画ではある一定の地位での測定を行いました。各県や市でも放射線の高い場所は存在されているところもあるとは思います。


これからも放射線について学習し原発について様々な観点から考えていかなければならないかと感じます。

ふせや