UEGW 2007 in Paris

第15回欧州消化器病週間inパリ 演題発表の経験



みなさん、はじめまして。

長野中央病院で消化器内科の研修を始めて2年目の太島(たじま)と言います。
今回、幸運にも海外の国際学会、UEGW:欧州消化器病週間で演題発表をする機会に恵まれたので、皆さんに僕の経験をお話したいと思います。

僕は、2003年に信州大学医学部を卒業し、長野中央病院で初期研修を開始しました。
(マッチング一期生のひとつ上の世代です)
そして2005年の10月から消化器内科医として長野中央病院で研修を始めました。
(消化器内科専攻としては2年目)
現在の僕のボス、つまり消化器内科医長のK島先生は身長190?!さらに、精悍なあご髭、シャープな眼鏡とあいまって、おおむね庶民的(ときに野蛮!?)な我が医局の中において、nobleかつintelligenceな雰囲気を放っておられます。このK島先生のもとで、時に厳しく、熱く、たまーに優しく、指導していただき、手技の習得・消化器疾患の勉強に日々励んでいるわけですが、病院内の研修にとどまらず、様々な研究会や学会での発表も積極的に行ってきています。
今回は、その一端をご紹介したいと思います。