学会であの・・・・

もう研修医も終えて、3年目になってしまった(涙)高山です。


5月14日から17日まで、福岡で開かれた日本整形外科学会へ参加してきました。
4月より整形外科医として後期研修をさせてもらい、
配属して間もない私を・・・
こんな・・・

足持ち専門!
開創器持つのが大好き!
見学は自信あり!

の研修医みたいな存在のこのワタクシを学会へ行かせてくれた医長には本当に感謝しております。

(役に立たないから学会に行かせたとか言ってる、そこの君!事実だから言わないでToT)

とても勉強になる内容で、ノートを取り巻くってきました。

その中で、なんと特別公演として

あの・・・
王貞治が!!!



意外だったのが、「天才」と言われていた王さんですが、
プロ入りしてから20何打席(ウーン、記憶がアヤシイ・・・)は、全く安打がなかったそうなんです。
そして初めての安打がホームランだった!それが王さんの野球人生でもっとも思い出深いホームランだそうです。
一本足打法も、彼の代名詞のようになっておりますが、それも「どうやったらスイング開始を早めて、どんな球にも振り遅れないか」を追求した結果だとか。
モノにするまでには、想像を絶するような苦労があったようです・・・
彼も、とても苦労しているんですね。
その中で言っていた言葉に
「練習して、自分のものにするまでには苦しい時間も多いけど、それで良い結果が出せた喜びは他では味わえないものがある。その喜びを知っているからまた頑張れるんだよね。」というのがありました。

字にしてしまえば、とても当たり前のことですが、結果が見えないなかで、必死にもがくのはとても忍耐いりますよね。
でも、この仕事に置き換えて考えてみると、やった分だけ、苦労した分だけ患者さんには伝わっていくと思うし、感謝されることで感じる充実感はとてもあるので、その努力は惜しまずに頑張っていきましょう!

しかし世界の王は、やっぱり生で見るとオーラがありましたね!

とても引き込まれる内容でした、やっぱり違うな〜^^;