長野県民医連 若手医師の会 TVシステム講義

長野県民医連では卒後1年目〜7年目の医師で構成されている若手医師の会(青年医師)があります。
今日はそんな若手医師の会の企画を少しご紹介させていただきます!

現在、長野県民医連でご活躍されている若手医師数は
長野中央病院・・・17名
松本協立病院・・・3名となっております。







院所を超えて若手医師の集団化の組織を励み、後期研修、後継者対策、初期研修医の研修への不安や悩みが相談できる仕組み作りを県連的に取り組み、若手医師から各院所への盛り上げ役に接する。民医連の研修、民医連の医療はどういうものであるべきなのかこのテーマを若手医師の中で議論をして、理想を描いて追い求めていく。現実を見つつ、未来をつくっていく力
みんなで悩みや問題点、将来のこと、楽しいことなどを共有して交流を深めています。

そんな若手医師の会は昔から集団化・交流を大切にしていくために様々な取り組みを行って交流してきました。


昨年(2012年)から毎月月1回長野県民医連でご活躍されている指導医・上級医の先生方から講義、レクチャーをさせていただいてます。
TVシステムを使い各院所と繋げてレクチャーしています。

ではTVシステムについてご紹介。。
大型のTV(70インチ〜50インチ院所によって異なる)を使い、各院所6病院をTV回線でつなぎ(TV電話みたいなもの)会議が行えるシステムです。
画面も繊細でカメラ・タッチパネルも自由に書くことも可能です、
他院所先生たちとカンファ、症例検討などプレゼンのデータを共有して見ることが可能になっており他院所の先生の意見も瞬時に聞けるシステムです。
長野県内の北から南まで広い範囲に展開した院所・事業所とのつながりを大切にしていきたいと考えております。

今までに7名の指導医、上級医からレクチャーしていただきました。

今後も継続していけるようにして行きたいと思います。

ふせや